マーケティングモデル

概要

マーケティングモデルの開発

マーケティングに関する「4P」の視点をすべて反映したマーケティングモデルを開発します。広告(Promotion)だけではなく、製品(Product)、価格(Price)、チャネル(Place)の影響も考慮したマーケティングモデルを構築します。

モデル開発のステップ

1. 売上・シェアの構造分析

売上・シェアの推移を分析し、変動要因を把握します。特に、季節変動、時系列要因などを明確にし、実際に売上、シェアに影響を及ぼす要因を明らかにします。また、商品・サービスのステージに応じた効果についても考慮します。

2. 各社が保有しているプロモーション以外のデータの分析

NRIのシングルソースデータを使うことで、プロモーションに関連したデータについては把握できます。このデータに、各社が保有する商品力・商品評価に関するデータや、価格が売上に及ぼす影響に関するデータをなどを追加します。

3. 各社データとNRIデータのマッチング

ミクロ視点のシングルソースデータと、各社が保有するマクロデータのマッチングを行います。また、過去に蓄積されたシングルソースデータを時系列データ化して分析することで、各社のデータ不足を補うことも可能です。

4. 4Pと売上・シェアの関係分析

マーケティングモデルの基本となるデータの標準化(偏差値化)を行います。次に、目的変数(売上、シェア、ターゲットシェアなど)の設定を行い、4Pの各要素と売上げ・シェアの相関分析や、4Pの要素間のシナジー効果の分析などを行い要因を特定します。

5. シミュレーションモデル・システムの開発

シミュレーションモデルのシステムを開発します。インプット、アウトプットの項目を整理し、どのような形でモデルを活用するのかを決めます。出力レポートフォーマットを整理し、迅速に分析結果が出力されるようにします。これらのモデルを開発するためには、誰もが簡単に利用できるシミュレーションモデルにすることが重要で、そのためには、大規模なシステム投資を行うのではなく、エクセルやアクセスベースでのモデル開発を主眼において進めます。

マーケティングKPIモデルの構造

目的指標に関連するマーケティング要素をすべて取り入れた、包括的な回帰モデル式を作成いたします。

マーケティング最適化への取り組みステップ

4Pマーケティングモデルの基本構造